TPHはCEATEC JAPAN 2014でタッチパネル業界における優位性をハイライト

台湾・台北 – 2014年9月30日 – TPKホルディング (TWSE: 3673, “TPK”)は本日、日本国内におけ最大のITおよび電子関連の展示会、CEATECジャパン2014にコンファレンスを参加することを発表した。今年のコンファレンスでは当社のCEO 孫大明氏が10月9日(木)におけるコンファレンスで、TPKが如何に米・Cambrios社、日本写真印刷株式会社とのJVであるTPKF(TPK Film Solutions Inc.)を通して、シルバーナノワイヤ(Silver nano Wire)を導電材として、コスト競争力のあるフィルムベースのタッチソリューションズを設計、構築することを説明する。

WHO: TPK Touch Solutions Group,President and CEO,孫大明氏
WHAT: 原材料からセンサーやモジュール製品に至るまで、過去1年間でタッチスクリーン業界は大きく様変わりしてきました。TPKは業界リーダーとして、こうした業界全体の動きにいち早く対応し、カスタマイズした量産体制を引き続き強化すると同時に、平潭工場で新たに銀ナノワイヤー(SNW)製品や5.5世代ラインを提供するなど、さまざまな取り組みを実行してきました。現在、TPKにはパターンフィルムからタッチモジュールまで、全てを完全に統合したSNWタッチソリューションの提供体制が整っています。本セッションでは、タッチスクリーン業界の動向とともに、業界を牽引するTPKの最新技術についてご説明します。
WHEN: 2014年10月9日 午後3:30-4:30
WHERE: CEATEC JAPAN 2014
幕張メッセ
国際会議場3階 304会議室
千葉市美浜区中瀬2-1

 


TPKについて
TPKはタッチソリューションのプロバイダーであり、透明投影型静電容量方式タッチ技術で業界をリードし絶えずに革新をもたらす会社。製品はウェアラブル、スマホ、タブレット、ノートパソコン、オールインワンPCまで幅広く製品のタッチパネルで、業界一の垂直統合した生産基地と持つ。このためワンストップサービスで研究開発、製品設計開発、量産まで迅速に対応し、time to marketを実現した。台湾・台北市に本社を持つTPKは2003年設立され、中国廈門で生産基地を有する。詳しくはwww.tpk.com/まで。

シルバーナノワイヤ(Silver Nanowire)、Cambriosについて
酸化インジウムスズ(ITO)のコスト構造および高抵抗値と対比し、シルバーナノワイヤはタッチセンサーの導電材としての別の選択肢としてコスト優位性を持ちっている。Cambrios はナノテクノロジーを用いて業界をリードし革新的なソリューション提供している。ナノワイヤをベースとする透明導電材は電子製品の生産を簡素化し、電子端末製品のコスト構造も改善し、競争力を高める。当社の ClearOhm® 製品はを高光学特性、高電気性能を持つ透明導電材で、EMI遮蔽、LCD、電子ペーパー、有機EL照明、 薄膜太陽光発電にも使われます。Cambriosの本社はカリフォーニア州サニーベール、日本、台湾に事務所を持つ。